シンボルマーク誕生！

こんにちは。本日はお知らせがあります！この度、Shima Hotelのシンボルマークが誕生しました！

2020~Shima Hotel、 2024~Shima Coffee Roastery 2025~Shima Vanlife、

私たちが手がけるすべての事業に共通して大切にしているのは、「心のうるおいをお届けすること」です。

島時間の流れ、開放感や自由さ、そして「ありのままでいてもいい」と思える空気感。

それは与論島が放つやさしい雰囲気そのものであり、心にうるおいをもたらしてくれます。

その”心のうるおい”を象徴する存在として、このたび新しいシンボルマークを制作していただきました。

うるおいのモチーフ

うるおいのモチーフとなったのは、Shima Hotelから見える海の景色。この3枚の写真は、隣の漁港で撮影したものです。

その日の風向きや太陽の位置によって波の模様は変わり、自然が生み出す造形の美しさに心を奪われます。

その透明感・波紋・海のきらめきを、どうすればひとつのマークに表現できるか。

デザイナーさんと何度も何度もやりとりを重ね、少しずつ形になっていきました。

制作過程

ロゴを作りたいと考え始めたのは随分前のこと。実はその頃から、

今回お願いしたデザイナーさんの作品をずっとマークしていました。

「いろんな事業が同時に育っていくなかで、共通の象徴を作りたい！」そう思ったタイミングで、迷わず連絡しました。丁寧なヒアリングを経て、まずは数ある案の中からパッと印象で「これだ」と思えるひとつを選びました。

「波紋とわかるように」「心の内側から透明な水が満ちていくように」

そんなイメージをやり取りしながら、数か月にわたり試行錯誤が続きました。

詳細部分まで、最後までこだわり抜き、ようやく完成。

日常生活で疲れて心が乾いてしまった時、ふとこのマークを見て、水が満ちていく音や、やさしい潮風、島の温かさに触れているような感覚になり、「心うるおうなあ。」 と、しみじみ思っていただけたら。

そんな願いを込めています。

初代ロゴのお話

Shima Hotelが始まったのは、2020年3月。

当時、日本でワーキングホリデーをしていたフランス人カップルが開業の手伝いをしてくれており、「ロゴを作れる」ということでお願いして誕生したのが、最初のShima Hotelのロゴです。

そのデザインは、ホテルの庭にある灯籠の丸い穴から見える景色がモチーフ。

与論島は、浅瀬の淡いブルーと沖の深いブルーが白波でちょうど分かれる海の表情があります。深いブルーは夜空をも連想させ、そこには小さな星のモチーフも隠されています。

シンプルながらも、与論島らしい色と風景を閉じ込めた、思い出深いロゴでした。

こうして、Shima Hotelの歩みとともにロゴは進化し、今回ようやくShimaブランド全体を象徴するシンボルマークが完成しました。これからもこのマークとともに、与論島から「心のうるおう瞬間」をお届けしてまいります。