こんにちは!
ヨロン島も魅力たっぷりの島ですが、ご近所の沖縄本島や奄美群島にも魅力がたくさんあります。
今回は、ヨロン島から眺めることができる、沖縄やんばる地方の最北端にある、大石林山に行って来ました。
沖縄北部からヨロン島のルートはヨロン島の観光課もオススメしており、YouTubeで紹介されています。
まずは、ヨロン島から沖縄本島へ出発です。
与論港〜本部港(那覇港方面)のフェリーに乗船します。
乗船時間は約2時間半、片道運賃は約1500円。
本部港に到着したら、レンタカーを借ります。
本部港では、徒歩8分ほどのところにあるオリックスレンタカーが便利です。
シーズンによりますが、1〜2月は、小型車2日間レンタルで約6,000円でした!
本部港へ到着する時間は夕方5時頃なので、到着日は翌日に備えて宿に向かいます。その日の宿は古宇利島にて。
翌朝、焙煎(ばいせん)技術を競うコーヒーの世界大会で準優勝した沖縄の「豆ポレポレ」を古宇利大橋を眺めながらおいしくいただき、いざ目的地へ。
古宇利島から車を飛ばして約1時間で、沖縄本島最北端の大石林山に到着します。
やんばるの大自然を歩きながら楽しめる場所ということで、全てのコースを歩くと1時間半ほどある広さとのこと。終始道はなだらかで、家族旅行でこられている人たちは子供たちも一緒に頂上まで登っていました。
大石林山の文字通り、大きな岩や森林を突き進み、山へ登ります。道中はとても静かで、鳥の鳴き声が心地よい空間でした。この季節だからか涼しく、快適な森林浴になりました。
天気が良かったこの日は、展望台からヨロン島を見ることができました。
そして更に、その奥の沖永良部島も見ることができました。
港からだと距離を感じますが、実際に見る沖縄本島最北端からヨロン島は、最短距離では約23kmと、意外と近いです。
下り道は、ヤンバルクイナを見たい一心で、神経を研ぎ澄ませ、落ち葉がガサガサっと動く度にハンターのように狙いを定める2人。しかし、多様な種類の鳥が生息しているので、結局見極められず。
どんどん進んで行くと、ラストパートあたりで、巨大なガジュマルに遭遇。生命の力強さを感じる壮大さです。その後もガジュマルがたくさん!
1時間半のロングウォーキングを終えて、麓の食事処でヨロン島を眺めながら腹ごしらえ。
その後は、大石林山近くの辺戸岬という、やんばる地方の先端に向かいます。
岬の展望台からは、眼前に広がる壮大な海を見渡すことができます。運が良ければ、クジラも見ることができますよ。(実はヨロン島のShima Hotel近くの海岸からも1回見えました!)
さて、今回はやんばる地方の見どころを紹介させて頂きました。
沖縄本島北部〜ヨロン島は、大自然満喫旅行にぴったりの旅ルートです!
ヨロン島へお越しの際は、ぜひやんばる地方に寄り道してきてください!
今日も奇跡の1日になりますよう!
You have miracle!
Mai & Yusuke
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