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【与論島 冬の体験】ローカルしか知らない冬の楽しみ方

更新日:2023年2月13日

みなさんこんばんは!


ここ最近は、今まで以上に地元の魅力を感じることにフォーカスして活動しています。

そこで、特に面白かった出来事をまとめてみました!


【与論島冬の名物「いざり」初体験】

冬にしかできない、地元ならではの体験がこの「いざり」です。

冬にしかできない理由は、潮の満ち引きの時間帯に関係があります。

夏は昼間に大きく潮が引きますが、対して冬は夜中に大きく潮が引きます。

場所によっては、砂浜から歩いて沖の方まで行くこともできます。

そのタイミングを活かして、寝ている魚や貝を獲ろう!というのがいざりです。


▲このように暗闇の中、浅瀬を進みます。


▲岩の下で寝ているのは「ハリセンボン」。近づいても逃げないことに驚き。


▲寝ている魚は、網で簡単に掬うことができます。


当日は夜中の2時が干潮時刻だったので、夜中の1時に出発しました。

普段なら寝ている時間ですが、初めての体験にワクワクして目もパッチリでした。


面白いことに、夜の海は日中見ることができない世界が広がっていて、40cm以上の大きなハリセンボンが浅瀬で寝ていたのが印象的でした。

島んちゅ(島の人)は、タコや大きめの魚を狙ったりしていました。

ただ、夜の海は危険もあるので、必ず島んちゅと一緒に行きましょう!




【釣り中に巨大タコに遭遇】

Shima Hotel横の宇勝漁港で釣りをしていたら、巨大なタコに遭遇しました!

潜って探さないと見つからないタコが、浅瀬に堂々と出てきていたので、こんなチャンスはない!とダッシュで水着に着替えて、竿をモリに持ち替えました。

▲タコの締め方が分からず、近くにいた人に助けてもらいました。


▲全長130cmはありそうな大きさ。モリが折れそうなほどの重さでした。


さすがにこのサイズは食べ切れないので、ご近所さんや助けてくださった方にお配りしました。

採れたてのタコで作ったたこ焼きは、最高に美味しかったです!




【日没と共に寝始めたブダイを網でGET!】

これまた海での出来事です。笑

夕方釣りをしていたところ、大きめのブダイを発見!

なんと日没と同時にすやすやと眠り始めました。

逃げる素振りもなかったので、海に入って網でGETしました!


▲この日は夕日がとても綺麗でした。


▲堤防から見つけた、寝ているブダイ


▲しっかりGET!いいサイズ!




【与論島アドベンチャーツアーに参加】

ここでついに陸の体験です!

与論島でエコツアーガイドをしている方に、アドベンチャーコース中級編を案内してもらいました。

このアドベンチャーツアー、海の体験ばかりしていた私たちにとって、衝撃的でした。


▲出発地点は私たちも初めて知る場所。いきなりワクワク。


▲良い意味で、与論島のイメージには無かった自然の迫力に圧倒される。


▲知らなかった秘境スポットがたくさん。


▲上級コースの絶景に、疲れも吹き飛びました


まず、ヨロンの冬の気候にアドベンチャーツアーはぴったりでした。

自然の道無き道を進むのですが、ほとんど虫がおらず、不快さは全くなし。

そしてクライミングや登山のような場面もある中で、暑くないため体力を消耗せずに楽しむことができました。


そして特に嬉しかったのが、楽しみながら自然に適度な運動ができたことでした。

運動不足になりがちで、気づけば体にとって大切な健康を蔑ろにしてしまうことも。

それを、アドベンチャーツアーで自然を知り、実際に体験しながら楽しむことで、結果的に体にも良い影響があるというのは、とても魅力的でした。


ちょうど本日から、与論島エコツアーガイドをオンラインで体験できる動画(約14分)が公開されたので、気になる方はぜひご覧ください!



それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。


今日も奇跡の1日でした!

You have a miracle!


Yusuke & Mai

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